2003-05-28 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
○石毛委員 決して戦前の産めよふやせよという人口奨励策ではないということは、この質疑を通じて何度も何度も確認させていただきたいことだと思います。それほど、まだ戦後五十数年といいましょうか、もうとは決して言い切れないそうした意識が続いているわけですし、また、状況もそうした状況としてとらえなければならないというふうに私は考えております。
○石毛委員 決して戦前の産めよふやせよという人口奨励策ではないということは、この質疑を通じて何度も何度も確認させていただきたいことだと思います。それほど、まだ戦後五十数年といいましょうか、もうとは決して言い切れないそうした意識が続いているわけですし、また、状況もそうした状況としてとらえなければならないというふうに私は考えております。
したがいまして、いま端的に三人子供を産むように、いわゆる人口奨励策というような観点に結びつきやすいのではないか、こういうお尋ねのようでございますが、これは諸外国の例を見ましても、人口政策ということを表面の理由に出している国は私どもほとんど見当たらないわけでございます。